新規事業成功の秘訣を
1から知れる!
新規事業の成功は “そもそも” から
こんなことが知れます!
- 新規事業について
- 新規事業の成功への考え方
- 新規事業でのPoCについて
新規事業の難しさを知っていますか?
新規事業の70%は失敗している!?
新規事業開発の企業担当者に対する調査を行った結果、成果を実感していると回答した企業はわずか30%でした。つまり、70%は思うような成果が出ず、失敗していることになります。そして、失敗事例には共通した原因があります。
このような原因で70%は失敗してしまうので、新規事業を成功させることはとても難しいと言えます。少しでも成功に近づくために考えるべきことをお教えします。
新規事業を成功させるためには
まずは自社での新規事業の意義を考えましょう
当たり前のことですが、新規事業をやる目的、理由、希望、期待、ゴールなどを冷静に考えることが重要です。まずは、手段や施策を考えるのではなく、“そもそも”を解き明かしましょう。 “そもそも”を解き明かし、次に成功のために考えるべきことは主に下記の3点です。この3点を入念に考えることで新規事業が成功へと近づきます。
目的の再思考
新規事業を行う目的からゴールまで、自分として、プロジェクトとして、会社として改めて冷静に考え、今の自分、チーム、会社でやることなのか、やるべき事なのか、できる事なのかを周りも巻き込み、検討・分析してみましょう。
計画・段取り
スケジュールと予算だけで、新規事業の荒波に出ていってしまいがち。ジャストアイディアを実現するために、あやふやな要求仕様で業者に依頼したり、高額なコンサルティング会社に頼ったりしていませんか。まずは自分たちで考え、分析したことを紐解いて、段取りし、工程ごとにチェックポイントを設け、その検証結果によって、次に進むのか、戻ってやり直すのか、など判断をしながら進めていくことが重要です。
仮説・検証
新規事業の難しさを乗り越えるためには、本当にこの思考でうまくいくのか、事業として成果を導き出せるのかという実効性検証(PoC)を行うことで、本格的な事業展開への判断をすることが可能になります。
PoC(実効性検証)で新規事業を検証してみませんか?
PoCってなに?と思いましたよね?ほとんどの人がPoCについて知識がありません。しかし、PoCは新規事業を成功に導くためにとても重要なものなのです。“そもそも”を解き明かし、次に成功のために考えるべきことは主に下記の3点です。この3点を入念に考えることで新規事業が成功へと近づきます。
PoC(実効性検証)の概念
読んで字の如く、「この事業は“行う値があるものか?“、”期待する結果が出せるのか?“」ということを本格的に事業開発する前に検証することであり、その結果をもって、本格化の経営判断を仰ぐものです。いきなり本開発ではなく、PoCを行うことには新規事業立ち上げにおいて、大きなメリットがあります。
新規事業を検証する理由
いきなり新規事業の開発を始めてしまうとリスクが大きく、開発コストもかかってしまいます。そのため、まずはPoCを実施して、新規事業のアイデアが有効かどうかを判断するために小さなところから検証を始めていくことが新規事業で失敗しない秘訣になっています。
PoCを実施することのメリットは下記のようなことがあります。